遅れた今年の彼岸花
今年の夏の猛暑と少雨のために、あちこちで彼岸花の開花が遅れているようです。
一方新型コロナのせいで三密を避けるために、有名な埼玉県金巾着田の彼岸花は刈り取ってしまわれたとか。
今年は彼岸花も受難の年のようです。
そんな中で、伊勢原市の日向薬師(地名)でももうそろそろ咲いても良い頃と車を走らせて見ました。
着いてみれば、例年なら稲穂を垂れた稲を囲んで彼岸花が咲くのですが、今年は稲刈りがもう終わっていて刈り取った稲を干す稲架か(はざか)を背に彼岸花が八分咲き。
満開ではないので、しっかりとした花を見ることができました。
その後、日向山の真言宗日向薬師へも足を延ばしてみました。
以前訪れた時は本堂が改修工事中で見ることができなかったのですが、今回は修理を終えた立派な本堂となっておりました。
なお、この境内にも彼岸花はありますが、ごくわずか。ちょっと写真になりません。
ご参考までに。
いつものようにYouTubeのアルバムとしております。以下からご覧ください。
https://youtu.be/9itLHrKt8a0
稲架かを背に開きます
ま赤っか
陽を背に受けて
日向山日向薬師本堂
« 鎌倉の初秋に | トップページ | 9月の花菜ガーデン »
コメント