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2010年2月 3日 (水)

久し振りの雪

昨年は降らなかったことは確かに覚えています。一昨年も振らなかったような気がしますが、その前の年になるともうほとんど駄目です。歳かな?

いずれにしても久しぶりの雪で、一昨日の晩降り始めたときはこっちまで興奮して孫に電話し、「雪が降っているよ・・・・」

今朝、兄弟で雪合戦をしたと電話で教えてくれました、嬉しそうな声で。

そんな時に思い出したことがあります。

昔、ニューヨークに駐在していたとき、やはりちょうどこの時期だと思いますが、ある日曜日の午後3時ごろから降り始めた雪が見る見る積もり始めました。折悪しくその日の夕方の便で来客があり、ケネディ空港まで出迎えに行かなければならないことになっていました。
空港まで、途中立ち往生している車も何台か横目で見ながら、無事空港に着くことが出来ましたが、雪で空港が閉鎖されたためボストンへ向かったとのこと。

「明日迎えに行けばいいや」と用が済んだので、帰路に着いたのですが、その頃にはますます雪はひどくなるばかり。平坦な道にちょっと上り坂があると登れなくてたちまち立ち往生する車が発生します。ニューヨークではタイヤチェーンの使用が禁止されているので、坂で動けなくなる車が続出するのです。その車が動くまでただひたすら待っていると、自分の車のワイパーが何か変です。

そのうちにとうとう動かなくなってしまいました。のろのろと動き出した前の車のテールランプをひたすら見つめて、大分走ったのですが、交通量の少ない辺りに差し掛かると、前のテールランプはもう見えません。

とうとう吹きだまりの突っ込んでエンジンストップ。ボンネットを開けて見たら、ファンの下の雪がファンを止めているらしいと検討が付きましたので、ファン下の雪を腹ばいになって掻き退けたら、予想通りエンジンは動いてくれました。

そのときワイパーが動かなくなったのは、ワイパーの付け根が凍ったせいだと検討がついたので、それも取り除き終わった頃には雪は小止みとなってくれていました。2時間以上も掛かったでしょうか。その頃には融雪、除雪も始まって、無事自宅近くまでなんとか帰り着くことが出来ました。午前の3時頃。

ところが自宅のある住宅地の辺りはローカルな道ですので、除雪は後回し。またまた動けなくなってしまいました。仕方がないので、そこに車を置き去りにして、歩いて自宅へ行く羽目に。

翌日は打って変わった晴天の下で、改めて車の掘り出しです。半分位終わった頃、近くの身なりも悪くない子供達がスコップを片手に「手伝おうか、1ドルでどう?」と声をかけてきます。
どうやら、この辺りの子供達のアルバイトのようです。

快く手伝ってもらったのですが、何かこのときアメリカ人がもつ、移民以来の清教徒の精神の片鱗を見たような気がしました。

小遣いは労働の成果なのです。

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